ガンと漢方

私は、漢方薬を治療に取り入れたガン専門病院にて臨床を積んだ経験があります。

「ガンに対する漢方」というと、アガリクスやメシマコブなどを連想される方が多いかもしれませんが、決してソレだけではありません。

大事なのは、その人の「今」を、いかに調和の取れたものにするかという事。
例えば、抗がん剤の使用中、胃腸の調子が落ちることが多々あります。
そんな時、いくら高価な薬を飲んでも、胃が受け付けなければ何にもなりません。

病院での治療経過や病の進行度、またその人自身の体力や気力などなど…

様々な要素を考慮し、足りないモノを補い、滞っているモノを流し、西洋医学と手を携えて患者さんの身体の回復を目指す事。

これこそ「ガンに対する漢方」ではないでしょうか?

すでに10年以上も漢方薬だけで元気に暮らしてらっしゃる方もおります。
ガンと上手に付き合いながら(手術をせずに)、91歳まで天寿を全うされた方もおりました。

今、ガンにお悩みの方、是非一度お話を聞かせてください。
何かのお役に立てると思います。


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